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DIYコーナー


 今年、キューブとコルトの車検が重なる。このコルトは急遽、中古車で購入したので平成20年8月が初年度
登録車です。その前に真っ赤なコルトがあったのですが息子が免許取り、乗り出してポールに激突、前部が大破
し修理不能。そこで色は違うのですが同じコルトを入れてあれから丁度、 来年で10年を迎えます。

ディーラーに車検をお願いすれば、紅白粉のお姉ちゃんが出てきて、整備士を連れ見積もりを出す訳だ。
「色々、点検しましたらあちこちの部品が消耗している交換されないとなりません。」とか言われるんだな。こちらも
「ま、10年も経てば色々、駄目になる部品は交換してください。」なんてわからねえもんだから言ってしまうんだな。

そんな訳で整備には1日とか掛かるので預けて翌日、整備終了の電話があり店に行けば整備士がメロンと請求書
を持ってディーラーの商談ルームに来るんだな。ま、、メロンはないか。
説明がはじまるんだな。「10年目とのことでなんだ神田、御徒町とか、難しい事を言われる訳だ」
で、総額が13万円から15万円掛かった請求書が目の前に。
キューブとコルトをディーラーに出せば25万円から30万円掛かっても不思議じゃない。何しろキューブも10年目。
今年は痛い・・・。

だったら自分で整備をDIYしてしまい、車検は最低料金で上げようと目標を立てた。
実は息子が安い車検の店をみつけてスパーダもかなり安く上げたとのこと。
よーし、この12月、2台車検に出して総額13万円であげよう。

その為には今までも行っていた自動車整備のDIY内容をここ数ヶ月、徹底して勉強し、各部品の分解や組立、それに
必要な専用工具や油脂、器具などを揃え先月より進めてきた。

 コルト(Z21A型)の整備内容
(下記部品代総額:15,721円で完了)

 ・エンジンオイル交換 9/23完了
 ・オイルフイルター交換 9/23完了
 ・バッテリー交換 11/3完了
 ・ラジエタークーラント液の交換 11/27完了
 ・フロントブレーキディスク分解・交換 11/18完了
 ・リアブレーキライニング分解・交換 11/18完了
 ・エアフイルター交換 12/2完了
 ・ブレーキフルード交換 11/27完了
 ・タイヤローテーション 11/18完了
・点火プラグ清掃 12/2完了
 
・エンジンCPUリセット 12/2完了


平成20年9月初年度登録、現在76,000km走行。今まで壊れた部分はHIDの

ヘッドライトの専用コネクターが破損断線して部品交換したくらいで特別に故障もない。

最近、家内に聞けばアイドリングが安定しない。信号待ちなどをしているとエンジンの

回転が不安定に動いているとのこと。そこも含めて整備を始めた。
まずはバッテリーをホームセンターの売り出しに合わせて購入交換をする。

バッテリー交換は誰でもできます。

情報収集してわかったのですが、バッテリー交換は単に新しいものを入れ替える

だけではNGなんです。

それはエンジンの状態を車が学習しています。そのデーターをリセットしなければ

ならないのです。アイドリングが安定しないのもバッテリー交換の11月3日以降から

ではと推測できます。CPUのリセットはこの最後に記載しました。
・エンジンオイルとオイルフイルターはいつもやっているので割愛。

馬を掛けてラジエタークーラント液の交換作業を行う。

クーラント液は自然界で分解しないので回収して処分しないとなりません。
ラジエターのキャップを外して、ペットボトルの上部を切ったものを差し込み

ガムテープで固定をする。これがあるとクーラント液をこぼさずに入れやすく

なりますよ。
車の下のカバーを外して除くとラジエターの下にドレンプラグを発見。

これを開き、ラジエター液を抜くのだが必ず下に液を受ける容器を準備。

ドレンを抜いても滝のようにクーラント液が出る訳ではない。色々調べるとこの車には

全部で5,2リッターのクーラント液が入っている。単純にドレンを開いて出るのは、ラジ

エターに入っている2リッターのみしか出てこない。

全部入れ替えるにはドレンより排出が止まったり再度ドレンを閉めて上から水を満タ

ンに入れる。そしてエンジンを掛けてクーラート液が85度以上に上がるとエンジンの

所についているサーモスタットが開き、クーラント液がラジエターに循環し戻ってくる。
水を何度か入れ替えないとすべてのクーラント液が交換できない。簡単だけど手間が

掛かる作業だ。また、ポイントはサーモスタットが開いたかどうかはこの車であれば

電動ファンが回ることが開いている状態のようです。

この作業を3回から5回は繰り返す。

古いクーラント液を出し切った段階で排水も色がついかない水がでる。

そうしたら準備していたクーラント液を入れる。

ただ、入り口が狭いこととラジエターの構造上、時間がかかる。

一番大事なのはラジエター内にある空気を抜くこと。特にエンジンから室内の温度

を上下させる為に室内に2本のパイプがあってエンジン熱で室温を暖めている。

この回路に水を回すには室温レバーを最大に回さないとエンジンで温まった液が

室内に回らずエンジンが暖かくても室内温度はあがらないのです。

そういう事も含めて様子を見ながらクーラント液を足していきます。

空気が抜けるのにはこまめに数日間、出かける前にラジエターキャップを開けて

液が不足していれば足していくという地道なメンテが必要です。
次にタイヤを外してフロントのブレーキパットを交換します。
タイヤを外しディスク板が見えます。コルトは調べるとドイツでの製造設計のようで

構造が日本車と一部違う部分があります。

特にブレーキパットが動かないよう固定方法も単純に挟み込むような構造ではない。

ブレーキパットがしっかり嵌る構造になっている。

グリスアップとかの写真は手が汚れていたので撮りませんでした。
家内が乗っているコルトは思った以上にパットの減りは少ないです。

やはり静かに乗っていてブレーキパットにあまり負担がないのでしょうね。

私は以前、ステップワゴンに乗っていて車検に出したら2年前に新しいブレーキ

パット交換したのですが残り2mmしかないのですが峠とか走りましたか?

えー。毎日、新四号バイパスを走ってるだけなんだけどなー?


新四号国道は坂が多いのかな?
さすがに新品は厚みが10mmはありますね。

家内の場合は4年はパットが持つでしょう。
後輪は構造が複雑なので分解するまえに沢山写真をとっておかないと

わからなくなります。また、左右同時に分解するのではなく、片側づつやれば

わからなくなっても反対側を見て部品や取付構造がわかりますからね。

前輪のディスクパット交換に比べると4倍くらいは掛かったかな。

バネを外すと弾みでブレーキシュー関連のものが脱落します。

え、どうなってた?。何度も反対側の構造を見て確認をしました。

意外と組上げる段階でバネを引っかけるにコツや力を要します。

定番の使用前と使用後の比較です。

右がふるいやつで左が新品です。


そんなこんなで取付完了。
今回、初めて行うのがブレーキフルード液の交換です。

これのポイントは交換中は補充タンクのフルード液確認とブレーキフルードを抜い

ている時のバルブを緩めすぎない事(エアーを噛んでしまいます)

以外なのがキューブがブレーキフルードの3番、コルトは4番のものです。

そうそう、この番号は増えるほど耐温度が高いフルードですのでヨーロッパを

走るコルトはフリーウエイを想定したブレーキ設計なんでしょう。
ドラムの後ろ側にはブレーキフルードを抜くためのバルブと8mmの固定ネジが

あります。ネジを少し緩め、運転席にゆき、フットブレーキを10から20回踏み込

みます。

すると汚れたフルード液がチューブに流れてきます。
写真は撮れませんでしたが

結構、汚れたブレーキフルードでした。

フルード液を回収するタンクはぶら下げたりして転倒を防止しましょう。

次にエアーフイルターの交換です。

中央の黒いボックス内にエアーフイルターが入ってます。

2か所のフックを下げれば簡単に蓋がとれます。
カバーを開くとエアーフイルターが見えます。

かなり汚れていました。

新品と並べてみましょう。

この差は歴然。エアフイルターは交換した事がないかもしれません。

新しいもに入れ替えて組立ます。
次に点火プラグの点検と清掃です。

点火プラグは普通のプラグではなく、イリジウムプラグが入っていました。

以前に乗っていた方が交換したのでしょうか?

普通のプラグの倍以上高いです。開いてみてプラグの状態によって

購入を考えていましたが差ほど汚れもなく、金属のブラシで磨いてカーボンを

落とししたら、きれいになりましたので組み込みます。

最後にCPUのリセットを行います。

1.バッテリーのマイナス端子を外す。30秒以上
2.外したマイナス端子を取付ける。
3.エアコンを切り、いわゆる室内のファンのスイッチをOFFにしてエンジンを
掛ける
4.これで10分アイドリングさせる。
5.エンジンを切る。
6.エアコン運転でファンは最強にしてエンジンを掛ける。
7.10分アイドリングさせる。
8.10分経過したらエンジンを切る。

この動作でエンジンのCPUがリセットしされ新たに学習がはじまります。
最後にエンジン内やエアーインテーク内の汚れを落とす為にインジェクション

クリーナーを燃料タンクから入れて終了です。総額部品代:1,5万円で完了

さあ、これで12月の中旬に車検に出せます。もう交換する部品もないので

追加で費用も発生しないと思う。自分で行うことでイヤー勉強になりました。

次回の車検ではユーザー車検を目標に進めてみようと思う。

また、結果は掲載します。


コルト車検が完了しました。

総額63,410円でした。


今回は発煙筒の期限切れで交換をしました。

まさか、発煙筒が期限が切れているとは前回の車検でキューブが発煙筒

交換をしていたのでてっきりコルトも交換したと思ってました。

最終確認が必要でした。これも学習代ですかね。