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原付きバイクのタイヤ交換 

春から秋まで街中の買い物用に使用している原付きバイクがあります。
冬の間は眠っていましたが(時折、エンジンをかけたり、オイル交換はしています)、春になるのでメンテナンスです。

このバイクは平成20年10月に中古でバイク屋から6万円で購入。既に9年使用している。これまでには息子が高校に通学に2年
使用してそれ以降は私は小金井駅までに通勤に3年使用、これまで定期的にオイル交換やタイヤ交換、キャブレター分解清掃、
ベルト交換、メーターケーブル交換、ブレーキライニング交換、バッテリー交換、プラグ交換、シートの張替、ライトの交換等やれる
ところはすべて、あ、ガソリンタンクも錆が出たので交換している。大型バイクは自分では何もいじりませんがこの原付きは愛着が
あり、ずっとDIYメンテナンスしながら乗っています。

今回は2回目のタイヤ交換、以前入れ替えたタイヤは中国産の2本セットで1800円だと記憶。今回は3400円+送料700円
と合計で計4100円で前後のタイヤを交換しました。バイクショップにお願いすれば1本交換・技術料で5000円程度でしょうか。

DIYで交換すれば1本2000円で交換でき、またバイクの構造や仕組みがよくわかるようになりました。

中古で9年、よく持っている。何年もタイヤ交換していなかったので山がすり減り、後輪は

スリップサインが出てきて、側面はひび割れのような状態になってきている。

もう、数年タイヤの交換してませんでした。
まずは前輪のタイヤ交換からはじめます。

前輪を持ち上げ、作業しやすい状態を作ります。

私はいつも馬を使い、横に板を通してそこにステップの下側がのるように

固定します。

ゴム製でできたフォークカバーを持ち上げます

このカバーも経時変化で途中が切れたりしていたので後で交換かな。
片側をラチェットレンチでボルトの頭を固定をします。
こんな感じで反対側のナットを回します。
こんな感じで分解できます。右に見えてるのは前輪のブレーキシューとスピード

メーターに速度を伝える為のワイヤー配線です。
内部はブレーキシューの粉でかなり汚れています。

そこでパーツクリーナーを掛けて汚れを落とします。

組み上げる時には必要な場所にグリスを付けたりシャフトにグリスを付け

組み上げました。

最初にホイルからタイヤを外すには苦戦します。

ただ、コツさえわかればそんなに難しいものではない。

要はタイヤビートの部分にしっかり入っているタイヤの内側の部分を内側に

外す。これをビート外しというようです。

全部のビート(裏表)が外れたらタイヤレバーを使い、ホイルの外側にビート部を

引っ張りだします。

このコツは12時方向のビートを外すときは6時方向のタイヤを足で押さえ

タイヤが斜めに抜けるイメージで回転させると同時にその反対側を押さえながら

外すと意外と簡単に取れます。

こんな感じで片側のビート部をホイルの外に出します。
今度は奥側のビート部をホイルの外側に出します。

半分以上が外れたらあとは写真のようにタイヤをつぶす感じでホイルからビートを

外します。

こんな具合に外れます。タイヤをみるとだいぶする減っており、中央のミゾも

スリップサインが出てきています。


交換タイヤの出番です。

DUROタイヤ 80/100−10 46J HF261 1本 1590円でした。


タイヤ交換と同時に行うのがこのエアバルブ交換です。

何しろタイヤ交換時でなければこのバルブは交換できません。
ホイルの内側よりバルブの先端を入れて専用の冶具でバルブを引っ張ります。

手で押した位では入りませんからね。


※注意:タイヤには回転方向があります。

タイヤは付ければどちらに回転をしてもよいものではありません。

タイヤのトレッドと呼ぶ溝は雨天時やブレーキ時を想定した制御や水の抜ける

パターンが有効に生かせるようになってます。タイヤの側面を見ると回転の向き

を表示する矢印があります。

従ってホイルに嵌めるにはこの矢印が正回転で回るように組み込みをします。

実際に逆に嵌めて走った乗用車が雨の日に異常なスリップで、事故が起きた

ことを記憶してます。原チャリの雨天走行は路面の影響をまともに受けますから。
タイヤを嵌めたらエアーコンプレッサーで空気を規定まで入れて完成。

ある程度空気圧が高まるとビート部にバチッと音と共にタイヤの内側のリムに

はまります。


そうそう、タイヤの側面に「黄色」のペンキで記したマークがあります。これはタイヤを

生産した時にこの部分が一番軽い場所ですよーって印のようです。一般的にはエアー

バルブ付近にこのマークを合わせるとタイヤバランス調整が便利だとか。
でも原付きは低速ですのでタイヤバランスが問題になる速度ではないので

目安として合わせておけばいいかな。

そんな訳で前輪の組立完了。
次に後輪のタイヤ交換です。

後輪の方が作業は大変です。

まずはマフラーを外します。


マフラーが外れ、次にセンタナットを外します。

色々、苦戦をしましたがセンターナットが外れません・・・・

え、前回もこのナットで苦労したことがあります。

確か、前回は最終手段としてナットをグラインダーで六角ナットを削り落とした。

写真で見るセンターナット周辺が汚れているのはグラインダーがあたってしまい

削れた跡で、新たなナット(ゆるみ止め防止)のものに変えたのです。

いわくつきのネジですのでタイヤ交換あきらめか?

いやいや、ホイルが外れなくてもそのまま交換してしまえばいいだけです。

※ホイルを外さないでのタイヤ外し の巻き

そんな訳で初挑戦。♪ドンドンドン、パフパフ♪

なんか、Webでは記事を拝見したような記憶だが、まさか自分でやるとは・・・・

試行錯誤しながらチャレンジしてみた。

ポイントはタイヤを回転させながらとある意味、タイヤが固定出来ていることを

利用した反作用の力を利用することが必要。(なんだか、わかんねって・・)
前輪と同じようにタイヤが外れる瞬間。

ついにキター!!

この瞬間が快感です。薬師丸ひろ子じゃありませんが・・・

難所と呼ばれた峠を越えて景色が広がったそれに似ています。


このようにスチールホイルだけになりました。

そうそう、写真では撮らなかったのですが、エアーバルブの挿入時にはバルブの

ゴムの部分に中性洗剤をかけて挿入すると入れやすい。

ま、シリコン系のグリースが一番いいようですが。そんなもの・・・・

あったが準備するのが面倒なので台所からすぐに使える洗剤で。


専用の冶具でエアーバルブを嵌めます。

この後、ゴム部からちぎれてしまった。

よ、中国製。駄目だこりゃー。

そんな訳でL型のバルブの在庫がないのでまっすぐなバルブを付けました。

安いバルブは駄目だね。安物買いのゼニ失い。

そんなこんな、色々ありましたがホイルを外さずにタイヤを嵌めました。

タイヤのリムにあたる部分には中性洗剤をよーく塗って滑りをよくする

ことがポイントかな。

ま、なんとかなるもんだ。


次にマフラーを取り付けて完了。

空気圧は前輪1,25キロ、後輪2,0キロ で調整済み

さて試運転です。

1000キロくらいはタイヤのならし運転と何かに書いてあった。

以前、教習所の教官はタイヤ交換した大型教習バイクをその場で思い切り

エンジンをふかしてスピンターンを繰り返したり、急発進、急制動をしながら

タイヤ表面を削っていたのを見た。

表面を削ることで本来のタイヤの性能が出るっんだと言ってました。

ただ、これは原付きだから限界でのコーナーリングや急制動はないしな。

気温も暖かくなってきており、走行中は風が気持ちがいいです。

安全運転でいきます。

道路混んでいても街中の買い物はバイクが便利ですからね。

近日中にオイル交換をしようと思います。


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