「中ちゃんですが、何か」本舗

DIYコーナー


平成31年3月2日

「三菱コルト 鉄ホイール曲がりの修理」

2月28日仕事を終えて家に帰ると家内が落ち込んでいる。何があったのか?

聞けば郵便局で車を門扉に擦っぶつけててボディには擦り傷がホイールキャップが外れたとのこと。

そして実車を見ると、えー、鉄ホイールがこんなに曲がってタイヤリムが見えている。たまたま空気がかろうじて

入っていたが翌日にはやはり抜けていた。

翌日、早朝より応急用タイヤに交換。

週末は鉄ホイールの曲がり修正をすることにしました。



なんてことでしょう。

鉄ホイールがいとも簡単に曲がっている。な、なんで?

しかもホイールキャップの裏側の留めるプラスチックの部分も

いつくか割れている状態でした。

通常であればディーラーにお願いすれば鉄ホイールは交換で

タイヤの入替えバランス調整代、更にはホイールキャップも固定

部分が割れているので交換しましょうとなる。

鉄ホイール5,000円に入替えバランス調整代3000円、ホイル

キャップ代5,000円と締めて13,000円から15,000円。更に

タイヤの山も5部山位だから安全の為にタイヤ交換を奨められる。

そうなると更に10,000円。

しめて25,000円から30,000円でしょね。ここにボディの

板金塗装が入ると更に30,000から50, 000円,締めて

80,000円の出費となる。ヤフオクで中古という手も考えたんで

すがタイヤはどのような使われ方したかわからない。またホイール

の歪みがある可能性もある。命を乗せているものだけに自分は

中古は難しいかな。


そんなこんなで結局、修理で80,000円を出す気にはなれま

せん。そこで中ちゃんのホイール修理の巻きー。

ドンドンドン、パフパフパフ。

でも、今までやったことはない。え、勘と経験でもピンとこない。

そこで鉄ホイールの修理をネットで色々調べるとモンキーで修正

したりハンマーで叩き出しなどで修理可能だと判った。

早速、必要な道具を準備しました。

鉄ホイールを修正するには少々大きめのハンマーと先端に力が

集まるよう大きめのタガネを購入しました。

また、鉄ホイールの修正後はサンダーで表面を削って平らにして

から塗装ってとこでしょか。

まずは内側に曲がってしまった鉄ホイールにモンキーレンチを挟んで

とりあえず外側に広げていく。以外と硬いので全身を使い曲げ伸ばし。


写真では簡単に曲がりが直ったかのように見えますが、ここまでもが

大変でした。タイヤの空気を全部抜いて、本来はタイヤを外してホイ

ールだけで直すのが良いみたいですが中ちゃんは外すような冶具が

ないし、タイヤをホイールから外すのにどれだけ大変だか経験から

知っている。そこで外さないバージョン?でやりました。
モンキーとタガネとハンマーを使って元の状態に復元。

これで数時間掛かっている。


なんとか最初の形になってきている。

修正も完了してこれからサンダーで表面を削り平らにします。

サンダー登場。

しばらく使用していませんでした。


サンダーで表面を削りました。

かなりきれいになってきました。


ひさびさに削った部分から火の粉が飛んで花火のようでした。

削れながら写真は撮れないですから。

両手でサンダーを握っていないと先端の回転部分ではじかれて

最悪、タイヤが切れたり損傷したりしますのでタイヤを外すのは

その為にも必要なんですね。

でも細心の注意を払いながら削れば大丈夫です。


次に塗装工程です。

とりあえず、ごみ袋で全体を覆います。

固定するには養生テープがベストで

ビニール袋の固定とテープに相性、マッチングは最高かも。

紙だと塗料がしみ込んでタイヤが汚れてしまう場合があります。

塗料はビニール系のもので養生すると楽ですよ。

全体を覆ったら鉄のホイールの部分をカッターでくりぬく。

そしてホイール周辺には養生テープで固定をする。

以外ときれいにくり抜けます。

そうそう、塗装面でないホイールの裏側にはスプレーした塗料が

抜けて着くので必ずここにもビニールを敷いておくと汚れ防止に

なります。
100均で買ったラッカースプレーでホイールの色塗り。

結局、1本で塗れました。

安くて少量の塗装には大変重宝します。

昔なら1本1000円のスプレーしかなく、残すとノズルが固まり

使えなくなります。

ここで裏ワザ?、残ったスプレーはそのまま終わると固まるので

上下逆さにした状態でスプレーを押す。すると中に入ったガスだけ

が抜けるのでノズル内が固まりませんので次回も使えます。

スプレーに今は書いてあったりしますけどね。ご参考の為に。

1度に塗ると塗りムラができるので薄く3回位時間を掛けて塗り

ましょう。

また、塗る場所は屋根があり小部屋のような場所がゴミの付着が

なくいいのですが、室内ではスプレー内のガスが大量で出るので

やめましょう。風通しのよい場所で乾かしてください。


こちらが1日経ったものです。料理番組みたい。

きれいにホイールだけが塗れました。


次にスタンドで空気を入れてきます。

手元の小型コンプでは時間が掛かるしうるさい音が出るので

日曜早朝はスタンドで規定空気圧を設定して入れました。
次にホイールキャップの修理です。

これはホイールキャップの裏側です。

固定用のプラスチックの柱が何か所か割れてしまいました。

そこで昨日、同じく100均で買ったエポキシ系樹脂接着剤です。

これは接着剤なんですが最初にA剤、B剤がチューブに入っている

ものを混ぜ合わせて接合場所に着ければなんと1日でカッチカチ

やで。

接着剤と言うより樹脂の固まりになるので強度が向上します。

また、これは簡単には取れません。


私はこのエポキシ系は結構、重宝にして使用しています。

キューブの電動ミラーの取付基台の接合や固めて動かなくする

部位なども振動が出るような場所でも固まれば取れません。

利用範囲も広いです。

ただ、気を付けないと手に付くと簡単には落ちません。


しかし、長年の経験で手に付いたら手を洗った上でニベアの

ようなハンドクリームを汚れた部分に刷り込んで細かめの紙やす

りか、無ければ爪切りについている爪を研ぐやすりがあると思い

ますがそれを汚れた部分に何度かこすりつけるときれいに落ち

てきます。
裏ワザですかね。
実際に車に取り付けました。

中々、きれいに仕上がりました。



ホイールキャップを取り付けてタイヤは元どおりになりました。

ただし、ボディのキズは来週の「中ちゃんのDIY」でお会いしま

しょう。

来週は車のボディー修理と塗装です。

2週間掛かる内容なので前半、後半になるかなー。

前半はひたすら磨く、削る、磨く、削るの繰り返しの作業です。

そしてボディ裏側からの叩き出しを行います。

後半は塗装です。1回2回の塗装ではなく本気で下地塗りから

仕上げのクリヤー、ぼかしの塗料と磨きをします。

ご期待ください。