平成29年1月2日(日)
古河市 雀神社 初詣2

今年は初詣第2弾として実家での新年会の前に実父と雀神社の参拝に行ってきました。

毎年、実家を離れても正月くらいは必ず地元の雀神社に行き、新年の祈願をして

くるのが日課です。


何があるって言う神社ではありませんが、子供の頃より雀神社と神社裏では季節を

通じ友人とかと遊んだ場所でもあります。

最近、雀神社はパワースポットとしても評判で今回、境内で写真を撮影した中でも

強い紫色の斜光が入り、シャッターが押せない時がありました。

ちなみにカメラの取り扱いは50年以上の趣味であり、逆光や斜光対策を考慮した

アングルでの撮影なのですがシャッターを切る時に急に斜光が入る現象が強い場所

です。
今年、86歳になる父もこの場所には思い出があるようでしばらく付近を歩き

はじめるとある場所にピタリと止まり、思い出を話してくれました。
「この場所だ」と足を止めて話てくれたのは子供の頃、剣道の大会がここであったこと。

あの頃は貧しくて自分は剣道の防具はなく、運動着に竹刀と言う出で立ち。

相手は上から下まで防具で身を固めた小川という上段者との対戦だった。

竹刀を構えて相手はいきなり面を狙い、迫ってくる。私は右に体をかわしたと同時に

「抜き胴」で攻めた。これが決まり、上段者を倒すことができた。

周囲にはたくさんの観客がいて誰もが上段者が勝つと思われた試合。

父がどれだけ剣道に精通していたか、今まで話しを聞いたこともない。

ここに来たから思い出したのかもしれない。

目の前には父の幼年期の少年が、剣道で勝った自慢の笑顔で立っていた。

はじめて父から聞いたな。

86歳になっても思い出の場所は心に焼き付いているのを強く感じた。

歩くのがしんどくなってきた父だが竹刀を構えている姿は昔のままなんだろうなー。
今年はまた新しい父の思い出を聞くことができた。

誰もが心に思い出の場所を持っている。

思い出は輝かしい、楽しい、心が暖まる思い出もあれば辛く悲しい思い出もある。

自分も若い頃は過去の辛さ、悲しさ、憎しみに捉われていた。

しかし、過去に縛られていても何も解決しない。

それよりも明日を考え夢や希望を描き、進めること。

今年の抱負:何もしないで後悔するよりも今やれることを今、実行すること。